鹹豆漿(シェンドウジャン)って台湾でしか食べられないと思ってたけど、そんなことなかった!
作り方はとっても簡単で本格的な鹹豆漿があっという間にできちゃいます!朝つくればお家で台湾の朝食気分♪
鹹豆漿(シェンドウジャン)とは?
まず、豆漿(ドウジャン)とは豆乳のこと。それにしょっぱいという意味の「鹹(シェン)」がついた鹹豆漿は、ザーサイや干し大根、干し海老をいれたおかず系豆乳スープで台湾の朝ごはんの定番です。酢が入っていることで豆乳がおぼろ豆腐のようにほろほろに固まるのが特徴です。
台湾で初めて食べた時は美味しさがわからなかったのですが、2回目以降になぜか無性に食べたくなり、その後は台湾に行った時は必ず食べています。クセになる美味しさです。

作り方
材料(1人分)
- 無調整豆乳……200cc
※必ず無調整を使ってください。調整豆乳だと固まりません - ザーサイ……15〜20グラム
- 桜海老(または干し海老)……2グラム
- 太白ごま油(またはサラダ油)……小さじ1
- 塩……ひとつまみ
- 酢……小さじ2
- 醤油……小さじ1/2
トッピングはお好みで
- 揚げパン(油條)、仙台麩(油麩)
- 小葱
- パクチー
- ラー油
手順
- スープを入れる器に酢と醤油を入れておく
- ザーサイと桜海老を粗くきざむ
干し海老(中華料理材料の硬いもの)は水で戻してから刻む - フライパンに太白ごま油(またはサラダ油)と2.のザーサイ、桜海老をいれて弱火で桜海老が香ばしく香るまで炒め、塩でととのえる
- 1.の器に3.で炒めたザーサイ、桜海老をいれる
- 小鍋に豆乳を入れ、膜がはらないように箸などでかき混ぜながらフツフツなるまで温める
- 1.の器に温めた豆乳を注ぎ、お好みでトッピングをのせる
出来上がり!

どうでしょう?こんなに簡単に鹹豆漿(シェンドウジャン)が作れるなんて驚きですよね!酢の量で味がだいぶ変わるので、自分の好きな量を見つけてみてくださいね!また豆乳を使うので筋肉に必要な植物性タンパク質を摂取でき、糖質も低く、腹持ちも良いのでダイエットにもおすすめです!
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